名前 | 安藤 徹 |
---|---|
肩書 | 外資日本法人の変革プロデューサー |
キャッチコピー | 外資日本法人社長をミドルリスク・ハイリターンに ~ 世界の優良企業が実証した変革の「型」をあなたに ~ |
対応地域 | 東京、神奈川 |
専門テーマ | 企業変革、リスク管理、問題解決、組織開発、業務改善、財務改善、説明責任、見せ方・考え方、プロジェクトマネジメント |
得意業種 | 金融保険・製造販売・輸入販売・ITソフトウェア |
資格 | 6σブラックベルト・MBA・MSc |
経歴 | 東京大学で臨床心理学を専攻。入社した会社の日本的な古い体質に危機感を持ち、米国でMBAを取得。会社がGEに買収され、Integrationを通じて次々と自律的に問題解決する組織に変貌させることに参画。同時に、次々とグローバルスタンダードの「型」を獲得する機会を得る。ファシリテーション、プロジェクト管理、事業計画、プレゼン資料などを実務から体得。
その後、バージニア州のGE Financial Assurance Holdingsで勤務しつつ、2兆円M&Aチームの中心人物ともなった。さらに500人を巻き込んでUS SOX監査を乗り切る組織力を構築することにも成功。一方で、外資系日本法人が本国とのコミュニケーションで陥りがちなパターンをいくつも知ることとなる。 のちに役員として勤務したAIGでは、経営者視点の不足を痛感。本国を納得させる能力に長けた社長からは、経営会議で毎回のように厳しい指導をいただくことになった。分析の内容と見せ方、着地点のあるストーリーを常に心がけるようになった。 その後、東証一部上場企業では取締役CFOとして、これまでの苦難から得たフレームワークと、先読みの方法論を実践。日本のみならず、米国、ドイツ、中国、シンガポール、インドの問題を解決し、それぞれにトレーニングも提供。欧米の投資家への説明も行い、社長を外して指名されることも。同時に、リスクを察知し100億円の低金利での調達に成功するなど、会社の危機に際してストーリーとともに取締役会を説得。誠実な対応で株主総会での説明も乗り切り、現在外資日本法人GM。 |
実績 | 外資系企業を中心に自ら成果の出た方法論を体系化し、企業の能力が個人レベルの集積ではなく、組織として機能するための実践的なノウハウを提供。特に外資日本法人に対しては、日本組織をいかに改善して、本国がYesと言える戦略的な見せ方を提供できるかを重視。
沈滞した外資系企業で研修満足度4.5点(5点満点)、買収後の統合時に0シグマから6シグマ(完璧)への業務改善、組織の実力を向上させてUS SOX監査を完了、資本不足に悩む親会社に85億円の資本増強をもたらすなど、成功事例は多岐にわたる。 「Early Warning(早期警告)の重要性」、「So What?(それで?)と言わせない」、「ナゲットを喰らう」など具体的なコンセプトを用いつつ、生き方にも通ずる指導は「今まで誰もこんな有意義なことを教えてくれなかった」との声も多く、誠実な姿勢が評判。 |
サービス内容 |
|
ごあいさつ | 外資日本法人は、その華やかな印象とはうらはらに、本国からの厳しいコントロールの下、必ずしも十分とは言えない人材で運営されています。経費を抑えつつ業績をアップさせるにしても、信頼される説明責任を果たすことではじめて、フェーズ感のあるアプローチも可能となります。
グローバルスタンダードは一言では実現しませんが、その経営の「型」と「考え方」を導入することで、着実に視界の開けた目的意識の高い組織運営に近づきます。本国の信頼を得て、社長と社員の皆様により充足感に満ちた安らぎをお届けするのが、私の願いです。 |