• 倒産寸前の会社で不採算部門を整理し、付加価値の明確化によるブランディングを行い顧客に訴求する。結果、規模は半減したが過去最高益を達成する成果につながる。
• 製品には自信があっても販売不振に苦しむ食品メーカー様。製品のラベルからホームページ、ストーリー動画につながる導線設計を行い、既存店の売上180％増を達成する。
• 地域に伝わる伝統野菜の検証を行った結果、約1300年前という日本一古くから栽培されていると判明。ブランディング化によって高単価販売につながり、生産者も増え地域一帯型のまちおこしに繋がっている。

こんにちは、食の販路開拓アドバイザーの岩成です。小売店経営及びバイヤーとして 25 年間、メーカーよりも近い位置で、お客様の生の声を聴き続ける中で、「高くても買いたくなる一定の法則」がある事に気付きました。
デフレ社会の中で安売りに巻き込まれながら、一時は倒産寸前の中でどうしたら売れるか？を考え抜いた末に得られた答えです。
多くの生産者様が、売上向上や販路開拓でこのようなお悩みを抱えていらっしゃいます。

• 自社の商品の良さが十分に伝わりきれず選んでいただけない！
• 長期取引をして頂きたいが単発の取引で終わっている！
• 安売り競争に巻き込まれ、値引き販売が恒常化して利益が出ない！
• ホームページや SNS も作ったけど、売上向上や販路開拓に繋がらない
• ネット通販にも取り組んでいるが、思っていた成果につながらず作業だけが増えている

このようなお悩みをお持ちの生産者様に、きっとお役に立てるはずです。
なぜなら過去の私やクライアントが解決した問題だからです。

実際に私自身が机上の空論ではなく、実業として売上向上と販路開拓に関して悩み続けました。販売促進キャンペーン、販売スタッフの強化トレーニング、ホームページの工夫、チラシの改善、日々の売り上げアップのために 25 年間考え抜いてきました。

厳しいノルマを課すことで店長やベテランスタッフも辞めていきました。不渡りを出すまいと銀行へ走り回る日々、現場に戻ると私へのボイコットに。最終的に再生の見込みが薄い店舗から閉店することに、結果 1 年間で 4 店舗閉店までするまでに発展。数億円規模の損失を計上しました。そんな倒産寸前の状態で既存店の立て直しに必死でした。

そこで、見直したのが「付加価値の明確化」です。
まずはバイヤーとして品揃えを見直し、物を売るのではなく背景にあるストーリーを売る事に拘りました。高くても素材や製造工程にこだわりのある商品に絞り、そんなストーリーをお客様に伝えることにシフトチェンジ。本当に苦しい経験でしたが、少しずつ安売りの競合とは違う付加価値で選ばれるお店に変身して行きました。平均の商品単価は1.５倍になりましたが、選んでいただけるリピート客が増え続け、既存店で前年対比200％を達成できました。
今、私が支援するメーカー様が既存店の売り上げアップや新規の販路開拓、そして海外輸出まで成果に繋がっています。私の目標は日本が世界一の食の輸出大国になる事です。そうすれば地方都市に外貨が落ち、豊かな農業県が増えていきます。また食料自給率は300%以上となり、国防を他国へ委ねる事なく自立した国家になっていきます。そんな日が来る事を目指していますので、一緒に日本を豊かにしていきましょう！