コミュニティの作り方(2019/03/28)

概要

今回のテーマは、
コミュニティの作り方です。

志師塾塾長の五十嵐和也が
講師をいたします。

是非ご覧ください。

※動画視聴の手続きは、本ページの最下部にあります。

告知内容

さて、

最近、インサイドアウトの仲間から

「志師塾のようなコミュニティ運営したいのですが」

という声をよく聞きます。

なので、今日は、
コミュニティ運営・活用の3つのポイントについて
お伝えしようと思います。

※3月の強化研修会でも詳細を話します。

 >> https://exwill.jp/insideout/eventlist#kyouka

少し長文なので、
時間ある人は読んでみてくださいね。

 1.コミュニティを運営する理由
 2.コミュニティ運営のコツ
 3.コミュニティの活かし方

といった3つ。

順番に説明しますよ。

▼ 1.コミュニティを運営する理由

まずは、コミュニティを運営する理由について。

最近、ある仲間から言われたのが

「コミュニティを創って運営していますが、
 盛り上がらないし、大変なだけですね。」

という声。

これ、半分正解。

コミュニティの運営は、
けっこう大変です^^;

まず、

コミュニティ運営は、
時間とお金がかかります。

志師塾のようなコミュニティの場合、
時間投下を考えると
原則、赤字だと思っておいた方が現実的。

また、コミュニティを運営していると
色々な「意見」や「要望」をもらいます。

多様な人がいるので、
全員が満足するコミュニティ運営は
なかなか難しいですよね。

なので、僕もインサイドアウトを運営していた初期は、

「無料で運営しているのに、色々な意見ばかり言われて
 なんでやってるんだろう・・・」

って思ったことも、正直ありました(^^;)

もしもコミュニティを運営したい人がいれば
最初に、やりぬく覚悟を持っておいた方が良いと思います。

※ちなみに、今は僕も成長して、意見・提案は
 VeryWelcomeです^^ 念のため。

また、収益の面でも、

「ちょっとイベント企画するだけで
 収益あがっていいですよね」

ってたまに言われたりもしますが、
企画に掛ける時間などを考えると
そんなに甘くありません。

それでは、なぜ、コミュニティを運営しているのか?

一般的に言われるのは、

【コミュニティ運営すると、紹介が増える】

というもの。

これは、実際に紹介してもらっていますし、
経営者として、この視点は必要だと思います。

でもね、僕の場合は、
こういったビジネス的観点よりも
自分の価値観から来ています。

・独立開業した直後に、一人ぼっちになって
 とても不安で寂しかった

・高校の頃、友達をすべて失った経験から
 仲間の存在を、根源的に求めている。

という経験。

こういった経験から
本能的にコミュニティに
力を入れているように感じるんです。

※この辺りは、強化研修会で詳しくお伝えします。

あとは、何より、コミュニティの存在が
仲間の成果に繋がること、
これが最大の理由ですね。

インサイドアウトの仲間から

「コミュニティの存在が、
 本当に勇気づけられて、安心感につながります。」

と言われる度に、コミュニティの運営を
頑張ろう、と思えるんですよ。

特に、成果報告を見るたびに、
とても嬉しくなります。

<最近の、反響の多い成果報告投稿>

 坂下えつこさん
 >> https://www.facebook.com/groups/200185523398365/permalink/2111098002307098/

 齊藤ゆめさん
 >> https://www.facebook.com/groups/200185523398365/permalink/2103413739742191/

 生駒俊介さん
 >> https://www.facebook.com/groups/200185523398365/permalink/2103524116397820/

 尾谷昌彦さん
 >> https://www.facebook.com/groups/200185523398365/permalink/2085945318155700/

やはり、スクール運営している中で、
学びを実践に活かすためには、
コミュニティの存在が、重要だと考えるようになりました。

▼ 2.コミュニティ運営のコツ

では、こういったコミュニティを運営する場合、
どのような点に注意していけば良いでしょうか。

「コミュニティの作り方」について
よく聞かれるので、整理してみんなにも
共有できればと思っています。

僕自身、ちょうど言語化を進めているところですが、
ここでは2つほど書きますね。

1つ目は、

「20-50-150-500 の法則」

です。

コミュニティは、人数によって
その質が変わります。

人数によって、その集団の質が
変わってくる、という経験、
ありませんか?

実際に、コミュニティ運営してきて
一定の人数を超えたら発生した出来事など
人数に関連したことが、たくさんありました。

例えば、

・50名を超えたら、イベントの出席率が下がる。

・150名を超えたら、仲間感が徐々に薄れる。

・500人を超えると、知らない人がたくさん出来る。

など。

※ダンバー数と言われる、”脳の大きさ”から
 導き出された数字などを参考にしています。

なので、こういった人数ごとの特性を踏まえて
コミュニティの運営を調整する必要があるんですよね。

2つ目は、「コミュニティの自走化」。

コミュニティ主催者が、全ての詳細な
イベント・出来事・人間関係に関与すると、
規模が大きくなるほど、忙しくなります。

そのため、コミュニティを自走化する必要がある。

例えば僕の場合、

・ルールではなく価値観を決めておく

・共通言語を創る

・コンフリクトには直接関与しない

・コミュニティの自浄作用に任せる

・人間性を知り合う場を増やす

などを考えて、運営してきました。

もしも、みんながコミュニティを運営する場合、
こういったことを考えてみると良いかもしれません。

他にも、コミュニティ運営のポイントを
3月の強化研修会までに整理しておこうと思います。

▼ 3.コミュニティの活かし方

最後は、コミュニティの活かし方、について。

これからの時代、
どのようなコミュニティに所属するかによって、
事業や生活の未来が変わってくるように思います。

インサイドアウトWelcome動画でも伝えている通り
2035年に向けて、コミュニティの重要性は
一層高まっていくと考えられますよね。

 >> https://exwill.jp/insideout/dougalist/welcome

その時に、

「コミュニティをどのように活かすのか」

という点が、これから
考えていくべきことかもしれません。

僕は、シンプルに、コミュニティの活かす方向として
下記の5つがあると思っています。

(1)知恵・アドバイスをもらう
(2)情報を収集する
(3)チームを創る(人脈を創る)
(4)刺激をもらう(やる気を上げる)
(5)仕事を得る

独立開業して、
一人ぼっちになったこと、ありますか?

僕も経験ありますが、あの時、
何とも言えない不安が襲ってきました。

やはり、仲間のいる環境って本当に大切。

ただ、

単純にコミュニティに所属しているだけだと
あまり意味が無いように思います。

せっかくの環境を活かすためにも、
再度、コミュニティの活用法について、
一読しておいてくださいね^^

【要確認: 成果を加速させるFacebookやMLの活用法】
 >> https://www.facebook.com/groups/200185523398365/permalink/649604575123122/

色々な人を見てきましたが、

「自分のためだけではなく、
 仲間・コミュニティのためになるか」

という視点をもっている人は、
自然と、コミュニティが味方してくれるように思います。

以上、

 1.コミュニティを運営する理由
 2.コミュニティ運営のコツ
 3.コミュニティの活かし方

についてお伝えさせてもらいました。

みんながコミュニティを主催・所属する際に
少しでも役に立てればと思います^^

それでは^^/

3月の強化研修会は、上記のような内容を骨子として、
僕なりのコミュニティの作り方について
話をさせてもらいますね。

3月
 日 時:2019年3月28日(木)18:30~21:00
 場 所:知恵の場オフィス新宿別館セミナールーム
      http://chienoba-office.com/access/bekkan/
 講 師:五十嵐和也
 テーマ:コミュニティの作り方

===

参加者の声

20人→50人→150人→500人の壁。
自分自身のコミュニティビジョンをしっかり持って運営していくことの大切さを学んだ。

山内文人さん

==

コミュニティのサービスをどう設計するか、
その細部までどうこだわって運営していくかが重要だと思った。

渡邊賢司さん

==

すでに成功している姿の五十嵐さんの
コミュニティ立ち上げ時の試行錯誤や苦労、工夫の実体験を伺うことで
立ち上げ、運営の大変さ、覚悟が必要だと感じました。
そのための目的、Whyの大切さが伝わりました。

田口真弓さん

==

手続き

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