熊本県出身で、4月6日生まれ。牡羊座のＡ型。

法政大学法学部を卒業後、金融機関に勤める。
その傍ら結婚式の司会者として活躍。

司会所属事務所では、局アナを含めた”司会三羽ガラス”と言われるほどの大活躍をし、2000組以上の結婚式司会を手掛ける。

その独自の司会方法は、当時珍しい”提案型司会者”と言われ確固たる地位を築く。

その後、12年間所属していた金融機関を退職し、1994年4月、オリジナルウェディングのプロデュース会社を立上げ、特にスクール事業での結婚式司会講座は大人気で、12名の定員枠に150名もの講座生が押し寄せるなど、順風満帆かと思われた。

しかし、肝心の婚礼プロデュースの仕事は一年間に2~3件程度で、2年後、顧問税理士から「これ以上赤字が続くと困るから、会社を閉じるように」とアドバイスされ、困窮状態に陥る。

しかし、必ず型にはまらない”オリジナルウェディング”の時代が来ることを信じて、証券会社時代の営業力を活かし、レストランオーナーに朝駆け、夜駆け、電話営業とレストランウェディングの”プロデュース＆司会”の売り込みを始める。

その甲斐が実り、専属のレストランウェディング会場（プロデュース＆司会）が増加。
ホテルウェディングの他、特にレストランウェディングでのオリジナル司会が好評を呼び、専属会場が20会場以上に展開。
また、当社所属のプロの結婚式司会者も50名以上を抱える会社に成長した。

いつの間にか、経営危機を脱し、5年目には、年商5億円以上を達成。発展期に入る。
2010年には、年商15億円を達成し、上場の準備にも入った。

しかし、2011年5月に、仕事の過労から突然倒れ、救急車で運ばれることになった。
緊急手術後、集中治療室に2週間の絶対安静。生死を彷徨う病気になってしまった。
退院後も、身体が全くいう事を聞かず、2時間程働いた後は急にしんどくなり、社員には気づかれないよう、そっと社長室に鍵をかけて寝ていたり、病院で点滴を打ったりして凌いだ。

そのような状態が3年ばかり続いた。その後、会社から身を引くこととなった。

しかし、療養後の4年目から奇跡的に回復し、普通の状態に戻っていった。

そして、再度復活を目指し、結婚式司会者を育成する「青葉ブライダルスクール」を立ち上げる。

現在、結婚式司会の養成講座で、代表講師自らの直接指導で育成に力を注ぎ、また、夢半ばだった「アニバーサリー・ゲストハウス」の経営と全国展開を、再び目指し、奮闘中。

1982年3月 法政大学　法学部　卒業
1982年8月 国内の証券会社に勤務のかたわら、
婚礼のプロ司会者として、ホテル専属デビューを果たす。
1988年1月 外資系証券会社にヘッドハンティングされ入社。
1994年4月 婚礼プロデュース会社の法人を設立 代表取締役就任
環境省管轄下の皇居内の「和田倉噴水公園レストラン」にて15年間専属の婚礼プロデュース。他ホテル・レストランでのプロデュースを数多く手掛ける。
1998年 ブライダルアカデミーを開校する。
プロ司会者約500名、プランナー約250名以上の実績
2001年 日本アニバーサリー協会 設立（初代の理事長に就任）
「11月22日　いい夫婦の記念日」の総合プロデュースを施工。
世界的ファッションデザイナーの桂由美氏と共に「一組一億円ウェディング」のﾌｧｰｽﾄｸﾗｽWeddingを共同企画。
2008年3月 恵比寿駅近くにて、婚礼ゲストハウス経営
「ノッティングヒルズ東京」をオープンさせる。 総支配人に就任。
2013年6月 ㈱アイテラス　会長職就任
2018年6月 株式会社アイテラス　代表取締役社長　就任