コンサルタント  前田 安正

前田安正
名前 前田安正
肩書 未来を拓く文章コンサルティング
キャッチコピー 1億総メディア時代。SNSなどで炎上するデジタル・クライシスを避けたい企業・個人ために、文章リテラシーを提供します。
対応地域 日本全国
専門テーマ 2020年の炎上は約1400件発生しています。
1日平均約3回、企業・個人のネット炎上が後を絶ちません。
こうしたデジタル・クライシスを避けたい企業・個人ために、いまの時代に相応しいことばや文章のコンサルティングを専門にしています。
得意業種 ことばや文章で表現する必要のある企業・個人の方
資格 MPD(Master of Project Design=事業構想修士)
経歴 早稲田大学卒業、事業構想大学院大学修了
1982年朝日新聞社入社、名古屋編集センター長補佐、大阪校閲センターマネジャー、用語幹事、校閲センター長、編集担当補佐兼経営企画担当補佐などを経て、2016~2020年朝日新聞メディアプロダクション校閲事業部長。
「漢字んな話」「漢話字典」「ことばのたまゆら」「あのとき」など、十数年にわたり朝日新聞に漢字や日本語に関するコラムやエッセイを毎週連載。
「自らがメディアになる」をテーマに、2019年文章コンサルティングファーム 未來交創株式会社を設立。単にわかりやすい文章の書き方だけでなく、ことばとの距離を近づけ、自らと対話し人生を豊かにする方法を伝え、いまの時代に相応しい文章表現力をコンサルティングしています。
実績 《著書累計25万部超》
『マジ文章書けないんだけど』(2021年6月現在9万7000部、大和書房:2017年/19年・台湾で翻訳出版)
『きっちり!恥ずかしくない!文章が書ける』(6万部、すばる舎:2013年/19年・韓国で翻訳出版/20年・朝日文庫)
『クレオとパトラのなんでナンデさくぶん』(大和書房:2018年/20年・中国で翻訳出版予定)
『ほめ本』(ぱる出版)、『きっちり!恥ずかしくない!文章が書ける』(朝日文庫:2020年)『使える!用字用語辞典』(共著・三省堂:2020年)
『ヤバいほど日本語知らないんだけど』(朝日新聞出版:2019年)
『3行しか書けない人のための文章教室』(朝日新聞出版:2017年)
『しっかり!まとまった!文章を書く』(すばる舎:2015年)
『間違えやすい日本語』(すばる舎:2014年)
『漢字んな話』『漢字んな話2』(三省堂:2010年、12年)
など。

《研修・講演など、延べ100件》
・自治体
東京都特別区職員研修、東京都市町村職員研修、千葉県行政広報研修、全国町村議会議長会研修、新潟県町村議会議長会研修、山梨県町村議会議長会研修、島根県町村議会議長会研修、神戸市職員研修、兵庫県町村議会議長会研修、滋賀県町村議会議長会研修、神奈川県愛川町生涯学習講座、東京都中央区生涯学習講座

・企業
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 広報研修
ウシオ電機株式会社 広報研修
日産自動車株式会社・社内広報研究会
経団連事業サービス主催 社内報実務研修
株式会社アグレックス 広報研修
株式会社ギークス 広報研修
株式会社コンセント 文章研修
手塚プロダクション 文章研修
株式会社TKC出版 文章研修
大分サービス産業生産性向上人材育成講座
YAHOO基金「予防的危機管理としての校閲」
MTJAPAN広報研修「読み手に伝わる文章の直し方」
株式会社IIJ 広報研修
若手広報の会 校閲研修
杉並区中学校PTA協議会「やさしい文章の書き方」

・学会・シンポジウム・ヒアリングなど
内閣府障がい者制度改革推進会議ヒアリング
北海道理学療法士道南支部学術大会・招待講演「ことばを情報にする」
産業日本語研究会・シンポジウム講演「SNS時代の文章」
日本地形学連合・招待講演「地形学と辞書」

《大学関係》
慶応大学・放送特殊講義ゲスト講師「メディアと文章表現」
玉川大学文学部非常勤講師「メディアと文化表現」
玉川大学キャリアセミナー「ESをもとに伝わる文章を考える」
早稲田大学メディア研究所ゲスト講師「ネット時代のリテラシー」
早稲田大学生協「エントリーシートの書き方講座」
専修大学・経営学部経営組織論A1ゲスト講師「わかりやすい文章を書く」
専修大学・学生と社会人の未来会議ゲスト講師「マジ文講演会」
聖徳大学言語文化研究所公開講演会「世相を映すことば」

《カルチャーセンター/ワークショップなど》
朝日カルチャーセンター千葉教室「漢字んな話」
朝日カルチャーセンター立川教室「声に出して書くエッセイ」
朝日カルチャーセンター中之島教室「わかりやすい文章を書く」
早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校「3行しか書けない人のための文章教室」
Schoo「マジ文章書けないんだけど」など
朝日キッズスクール・親子作文教室「なんでナンデさくぶん」
KIDSDUO・親子作文教室「なんでナンデさくぶん」
イフラボ笹塚教室・親子作文教室「なんでナンデさくぶん」

《ラジオ・テレビ出演》
TBSラジオ「High School a GOGO!」「ACTION」
文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」「くにまるジャパン極」
フジテレビ「ノンストップ」

《新聞・雑誌・ネット掲載》
朝日新聞デジタル「ちょい読みから楽しむ」
日刊ゲンダイ「この人に密着24時間」
NO BOOK NO LIFE「マジ文章書けないんだけど」レビュー
日経おとなのOFF「マジ、文章が書けない! という人のための書き方練習帳」
BIGtomorrow「話題のBOOK interview」
ユニヴ・プレス「『WHY』を使って文章力を磨く! 」ロングインタビュー
週刊文春「文春図書館 ベストセラー解剖」
公募ガイド「文章指導のプロに書き方を聞く 文章表現ラボ」
月間事業構想『ほめ本』著者インタビュー
新聞研究ブックレビュー「マジ文章書けないんだけど」「マスコミ用字用語辞典」 

《連載・執筆》
日本漢字能力検定「漢字Café 漢字の字源」「TEACHannel 文章の書き方」≈
マガジン・マガジン「絶品漢字堂on 前田安正の漢字小咄」
東洋経済ONLINE「『作文』が書けない子に教えたい3つの言葉」「残念なエントリーシート」に欠けている視点」
AERAdot.「恥をかかない文章の書き方 侮るなかれ!『読点』一つで文意が変わる」
「3行書くのがやっと… そんな人でも『WHY』を使えば長文がスラスラ書ける!?」
日本語学「民間で信じられる字源の俗説」「わかりやすい記事を書くために 新聞と大和言葉」「敬語と新聞 朝日新聞に見る敬語の変遷」
季刊ひょうご経済「再読 再発見 この二冊」
Journalism「ブランドを支える校閲の生態」
プチナース「ちょっと直せばぐっと良くなる! レポートの書きかた」
MARKETING HORAIZON「無理上等 ことばの枠を取り外せ!」
OLmanual「ビジネス必須のスキル 文章がメキメキ身につく30分講座」

サービス内容  誰もがSNSなどで自由に発信できる1億総メディア時代になりました。発信ツールを手に入れたものの、その内容が読み手にじゅうぶん伝わらないばかりか、ネットで炎上してしまう事例が跡を絶ちません。民間の統計によると、2020年には年間約1400件発生し、1日平均では約3件です。ハインリッヒの法則に則れば、潜在する危険性はその300倍にも及びます。
 製品・商品に対しては製造責任をしっかり自覚しているにも関わらず、情報を発信する際のゲートキーパーがじゅうぶんに育っていないことがその要因にあります。せっかくのキャンペーンも配慮を欠いたことばや無自覚なジェンダー認識が、多様性の時代に対応できず、それが元で炎上するケースも多くなっています。
 私は、長年新聞社の校閲部門で、生きたことばに接してきました。その経験からその時代、時代のことばを常に検証してきました。その経験を踏まえ、企業・個人のみなさまがことばや文章を扱う際に必要な、現代社会に即したリテラシーを提供いたします。
ごあいさつ

 長年、新聞社で校閲部署にいながら、十数年ことばに関するコラムを担当してきました。書く立場とそれを点検する立場の両面で文章に関わってきました。文章を書くのは、今でも簡単ではありません。何度も考え、書き直してようやく一つの記事が形になるのです。
社会に出ると、殊の外文章力が必要になります。文章は誰でも書けるのですが、誰もが書けないというジレンマを抱えています。書くということは、読み手を変化させる記号=情報を伝えるということです。
 情報は商品やサービスの「WHY」を伝えるものです。キャンペーンなどを組み立てるときに、その視点を検証し忘れてはいないでしょうか。情報の受け手を変化させるということは、プラスにもマイナスにも作用します。キャンペーンやSNSで企業が炎上するのは、情報の受け手の意識を読み切れていないからです。
 ことばは時代によって、変化します。その変化を見逃さず、現代社会にあったリテラシーを理解しなくてはなりません。情報を発信する際のゲートキーパーを育成するとともに、ことばや文章に関するコンサルタントをいたします。
また、採用試験にも長く関わってきた経験上、エントリーシートにおける文章力がいかに重要かということも深く理解しております。幼稚園受験の願書や面接、就活・転職・昇進試験など、人生の岐路にたったときにも文章で自らを伝えなくてはなりません。その際の文章コンサルタントも併せてお手伝いいたします。

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