名前 |
沼澤裕(ぬまざわゆたか) |
肩書 |
産直販売わくわくプロデューサー |
キャッチコピー |
「産地直送の“売場”と“運営”はこうつくりなさい!」 |
対応地域 |
全国 |
専門テーマ |
産地直送販売の既存売場改善、業務改善、運営管理策定、新規開設支援 |
得意業種 |
食品スーパー、農産物直売所、道の駅 |
経歴 |
宮城県仙台市出身
1985年4月ブルーチップスタンプ㈱入社。 一貫して小売店・商店会の販促企画、地域スーパーの経営指導、マーケティング、出店調査サポートなどの営業業務、管理職を担当。
2006年退社。同年株式会社コストSP総研を設立。コスト削減+セールスプロモーションの総合研究所を目指す。主力商品は特許商品の厨房機器。初年度2年目と多くのスーパーマーケットに販売する。
しかし、3年目に厨房メーカでトラブルが発生し内部分裂。引き継いだ会社では値上げ、納期違反など続き、取引先からの信頼を失い始める。
ある日、スーパーの社長に繁盛スーパーを視察した自分の感動体験を伝えると「実は当社もそう言う売場を創りたい。是非、指導して貰えないか」と声を掛けられ、コンサル業に足を踏み入れる。当初はスタッフ集合教育やセミナー主体の先生業であった。徐々に依頼が増え始め売上も安定してきた矢先の5年目、東日本大震災が発生。
被災した得意先や大きく変わった故郷を見て東北人として何か動かないと!と強い使命感に立ち、販路を失った農家や漁師らの売場を確保、生産者たちとの関係性が始まる。
2年後、同業者が断り続けた被災地に、新業態「産直スーパー」を立案。年商25億円の視察が絶えない繁盛店となる。プロデュースしていく中で産直販売は生産者と店舗側との関係性や運営力が重要な半面、様々な事情理由からお互いに力を発揮出来ていない事案に直面。両者の間に立ち、円滑な運営を行う産直プロデュース事業を本格的にスタートする。 |
実績 |
※産直売場の改善、運営管理づくり、新規開設など15年間で延べ220件
主な実績
- 半径2キロ1400世帯の被災地に新業態「産直スーパー」で出店、年商25億円超
- 漁師から鮮魚直持ち込み可能「産直スーパー2号店」で活魚が泳ぐ水産売場を企画開店
- 施設活性化で産直+飲食+コンビニ増設企画をプロデュース 鹿児島県:美術館
- POP指導と売場レイアウト変更支援 福島県:道の駅
- 直売所の改装、売場レイアウト変更と管理運営ルール策定 宮城県:農産物直売所
- 道の駅新規開設と町づくり構想のアドバイザー 福島県いわき市
- 市場マルシェ新規立ち上げと生産者募集活動の支援 青森県:観光市場型商業施設
- パパママストアの業務改善、売場改善支援 東北地区:VCチェーン本部
- 障害者就労支援事業所のアンテナショップ立ち上げと運営支援 宮城県就労支援施設
- コロナ禍での集客方法アドバイスと飲食店での宣伝活動について 岩手県:商業施設
- 商圏調査と出店戦略提言 福島県:食品スーパーチェーン
- 出店戦略調査とスクラップ&ビルドの提言 静岡県神奈川県:スーパーチェーン
- 従業員向けの販促勉強会と実務指導 岩手県:食品スーパーチェーン
- ポイントカード効果分析、チラシ見直しと分析 宮城県:単独スーパー
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サービス内容 |
- 「産直販売プロデュース」農産物直売所や道の駅、食品スーパー店内の産直売場の改善や運営管理策定、業務改善、新規開設のプロデュース
- 「マーケットリサーチ」商圏調査や顧客意識調査、食品スーパー専門の出店調査
- 「販促コンサルティング」小売業、飲食店へのチラシ、カード、メニュー、演出などの現場コンサル
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ごあいさつ |
私は、「産地直送販売」売場活性化の専門家として、今まで、15年にわたり、スーパー、道の駅、農産物直売所など、220件の売上改善、会員増加に貢献してきました。
元々産直商品やローカル独自商品が大好きで全国の道の駅、食品スーパーに立ち寄るのが趣味でした。
その「見て聞いて食べてきた」繁盛体験を伝えている内に「うちでもやりたい」「是非手伝って欲しい」となり、副業的に産直売場のアドバイスを行い始めたのがきっかけでした。
ビジネスモデルは震災後、被災地に新たに立ち上げた新業態「産直スーパー」のプロデュースです。絶対成功しないと言われた立地でしたが、道の駅スタイルの産直販売で全国から視察が絶えない繁盛店となりました。
その時2年間農家や漁師、そして現場に入り、委託販売ならではの管理運営方式と独自の繁盛売場づくりを構築しました。
私の夢は金太郎飴の全国チェーンでは無く、生産者・店舗・消費者・地域がワクワクする独自化店舗「産直売場」を一か所でも多く、面白い小売店を日本各地に立ち上げることです。
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