名前 |
大林宏至(おおばやしひろし) |
肩書 |
問題解決の魔法使い・プロセス改善コンサルタント |
キャッチコピー |
社員を守るため、今やるべきこと!
プロセス工学により科学的に収益を改善します。 |
対応地域 |
東京中心に全国、全世界 |
専門テーマ |
- プロセス工学による問題発見・解決と再生による収益改善
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得意業種 |
- 新規事業・新商品の開発・事業化・商品化
- 国外技術導入支援、国外進出支援、取引業務の代行(受発注、各種連絡事項、コミュニケーション)
- 環境対策費のコストダウン
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資格 |
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経歴 |
1969年東京都生まれ、文京区在住
早稲田大学大学院理工学研究科資源及び材料工学専攻を修了
東京農工大学大学院工学研究科応用化学専攻博士後期課程 修了、博士(工学)取得
大学で学んだプロセス工学を活かし、新規事業の開発、新商品の開発を立案から事業化まで実行。物事を俯瞰的に見て、本質的な問題を発見することにより、問題を解決あるいは解決するための事業、商品の創造を得意とする。
1995年、松田産業株式会社に入社後、環境技術(リサイクル、有害廃棄物処理、廃液処理、土壌浄化)に関して、国外技術の導入、日本市場への最適化、研究開発、マーケティング、新規事業の立案から事業化までを実行。様々な課題を解決し、ドイツ企業とは合弁会社、ゼロ・ジャパン株式会社を設立した。さらに共同で技術開発を進め、難分解性有機化合物の処理技術として国の評価を得た後、JESCO(日本安全事業株式会社)大阪事業所および北九州事業所において真空加熱分離装置計8基及びその付帯設備を納入、国内のPCB廃棄物処理に貢献した。
2009年より、独立し、株式会社リジェンヌの取締役に就任、PCB処理、国内外の企業との共同研究、国外環境技術の導入、環境市場のマーケティング、新商品、新技術の調査、問題解決等のコンサルティングサービスを提供している。 |
実績 |
- 有害なPCB(ポリ塩化ビフェニル)の除去率を1000倍以上改善
30年未解決だった電気機器からの有害なPCB(ポリ塩化ビフェニル)の除去。電力関連の研究所でも部材に残留するPCB濃度は20mg/kg程度と目標値より程遠いレベルであった。そんな中、僅か1年で、目標値である0.01mg/kg未満まで達成できるプロセスを開発し、環境省にその技術を評価され、処理技術として採用された。
- 廃棄物処理等の環境対策費を数千万削減
現状を分析し、分別や組合せ、工程の見直し等により3割から9割減、ものによっては廃棄物が有価物になったこともあります。
- 経済産業省・環境省の「微生物によるバイオレメディエーション利用指針」への土壌浄化工法の適合確認取得
大手ゼネコン含む9社の技術者でも取得できなかった案件を、試験計画の策定から、成果報告書の作成、委員会での報告、質疑応答を実施。
- 経済産業省・環境省より、バイオ技術の適合確認を取得。
- 国際連合工業開発機関( UNIDO )よりインド・ニューデリーへの招待を受け、講演。
- 国内で国際セミナーを企画遂行。
- イタリアの技術を国内に導入するため、国外で実証試験を実施し、環境省のPCB処理技術調査検討委員会より評価を受け、事業化。
- 人工呼吸器に附属のバッテリは3〜8時間程度しか使用できないため、非常用電源としては心細いが、メーカ品以外の電源を使用することは呼吸メーカが認めていなかった。さらに、メーカ品以外の電池を使用する際にはインバータを使用するため、電源容量が大きくなり、重く、価格も高価となっていた問題を、電源供給のプロセスを見直すことにより、1/3の重さと価格で50時間使用できるようにし、呼吸器メーカが認めないと言う問題も全て解決した。
- 国外企業と技術的なコミュニケーションができる人材がいない課題への対応
国外企業とのコミュニケーションでは、言語だけでなく、技術的な内容に対する理解不足や文化的な違いによりうまくいかないことが多々あります。ドイツ、オランダ、ベルギー、フランス、イタリア、米国、オーストラリア、台湾、韓国、シンガポール、インド、インドネシア、ベトナム、南アフリカ等各国の経営者や技術者との豊富な経験から、スムーズなコミュニケーションを実現します。
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サービス内容 |
- プロセス工学による問題発見・解決と再生による収益改善
- 問題解決や潜在的ニーズの発見から新規事業・新商品の開発・事業化・商品化
- 国外技術導入支援、国外進出支援、取引業務の代行(受発注、各種連絡事項、コミュニケーション)
- 環境対策費のコストダウン
- 環境技術の研究開発
- 問題解決方法の講師、研修
- 新技術の調査
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ごあいさつ |
私は、大学から一貫して環境問題に携わってきました。
その中でいわゆる環境問題の闇を知ってしまいました。
何故そんなことになるのだろう、どうしたら軌道修正ができるだろうかと模索しているうちに、世界情勢は益々悪化し、ついにとんでもないところまでに行き着いてしまいました。
この深刻な問題の全ての根源は”本当の環境問題”にもあると考えています。
その解決策の一つは、日本の中小企業が元氣になり、新しい事業がどんどん創造される環境づくりです。
だれもが生き生きと働き、安心して暮らせる社会を実現するため、社員を大切にする企業の収益改善を支援するとともに、社会に必要とされる未来産業を創造、育成します。
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