毎月顧問先を訪問し、タイムリーで正確な業績把握や決算予測を行い、売上アップのコンサルティングや予算策定支援、赤字でも納税が必要な消費税等の納税額試算など、顧問先の現状分析・将来予測と改善策の提案を行っている。

大学時代に税理士に興味を持ち、会社勤めをしながら税理士受験に挑戦する。3年後に阪神淡路大震災で被災し、第二の故郷である神戸の復興に貢献するため、試験合格を機に29歳で税理士業界に転職する。
転職先では年商100億円超の企業を担当すると共に相続税３億円の物納を成功に導く。数年間幹部として事務所の基盤固めに尽力するが、売上減少に悩む顧問先の廃業を目の当たりにし、自分の無力さを痛感する。税務サービス以外は何もしない税理士の姿勢に疑問を持ち「中小企業の黒字経営を支援し、窮地にある顧問先を1社でも多く救いたい」という思いから独立する。

顧問先の付加価値向上に意欲的に取組み、売上増加のためのコンサルティングを体系化し、2か月で前年比153％の売上や過去最高益の達成に貢献する。さらに、税務調査の負担軽減のために書面添付制度を活用し、平成30年には調査省略割合100％の実績を上げ、経営者から絶大な信頼を獲得する。専門の消費税では2度の出版や多数の講演を開催し、受講者からは「今までで一番わかりやすい」と好評を得ている。

「社員を大切にする中小企業を増やすことで社員やその家族を幸せにし、日本経済の成長と地域社会の発展に貢献する」との信念をもって日々奮闘中。

著書その他
　 図解これならできる消費税の実務（日本実業出版社）
　 ゼロからできる消費税節税の本（自由国民社）
　 改正・税率引上げ・経過措置と消費税実務（DVD）（JPマーケティング㈱）
　 ITmedia ビジネスオンライン「変革の財務経理」（2022年1月～）
　 月刊「企業実務」（2021年9月号～2022年2月号、2023年3月号）
　 京阪電鉄情報誌「趣住」

会社業績向上のカギは、行動を数値で検証できる会計帳簿の活用です。会計の持つ5つの力を利用して、消費税納税の最適化と中小企業の安定した黒字経営の実現を支援します。