講師  田畑 佑介

田畑佑介
名前 田畑佑介
肩書 ソーシャルケア家庭教師のタバティー
キャッチコピー 「勉強しろ。いい成績を取れ。いい大学に行け」と言われ続けた結果、反抗期をこじらせて勉強嫌いになった社会福祉士が、子ども自ら勉強してくれるような主体性の育て方を一緒に考えます。
対応地域 東京都(主に世田谷区・杉並区・調布市・三鷹氏・狛江市)
専門テーマ
  • 子どもの定期試験・受験などの学習支援
  • 親子の良好な関係調整支援
  • 不登校支援
得意業種
  • お子さんの主体性を育む
  • テストの点数を上げるための学習方法の教授
  • 親子の相談援助
資格 社会福祉士
経歴  学歴志向の高い家庭に生まれ、幼少期から「大学に行け。大学に行けば好きな勉強ができる。」と言われて育つ。中学時代にイジメにあい、親にそのことを相談するも取り合ってもらえず、テストでいい点とっても、「もっと上を目指せ。」と言われがっかりする。「親は俺の人生を思い通りしたいだけなんだろうなぁ」という認識を持ち始めてから勉強しなくなる。大学時代は目標もなく、自堕落な生活を送る。
 塾講師のアルバイトをしている際に、まともに食事を与えられていないネグレクトにあっている生徒と出会い、「何とかしなければ」と思うが、当時の塾長に「家庭の事には介入しないように」と言われる。この経験から、児童福祉と家族支援に興味を持ち、私にとって人生の転機となる。また、過去の自分と同じように親子関係のこじれから勉強しない生徒を多く見てきた。ただ、親御さんもその子の成長を願った上での言動であり、その真意を子どもに受け入れてもらえるように伝えたところ、子どもも納得し、勉強の成果も伴うことがあった。子どもの成績を上げるためには、親子関係の調整や子育てのフォローが必要であると感じたが、営利事業の塾産業はそういったフォローは行っていない。
 以上の経験から、子どもに主体的な学びを身につけてもらうための学習支援と、社会福祉士における相談援助の技法を用いた家族支援を並行して行うことで、子どもと家族の幸せと良好な親子関係の構築・維持を目指した家庭教師として活動している。
実績
  • 家庭教師による家族支援件数60件
  • 高校受験第一志望合格率93%
  • 子どもの成績について
    ①中学3年生 3教科で50/300(10月に解いた過去問)→150以上/300(1月の入試で合格)

    ②中学2年生 9教科で540/900(学校の定期テスト)→【半年後】670/900(内申点も3つランクアップ)

    ③中学2年生 小学六年生から不登校→【1年後】3教科で偏差値55(第一志望の公立校に合格)

    ④小学5年生 算数の偏差値55(塾の組分けテスト)→【2か月後】算数の偏差値61→【さらに1か月後】算数の偏差値64

サービス内容
  • 学習支援
  • 親子の相談援助
  • 外部の適切な機関に繋ぐソーシャルワーク(例 不登校で人と関わるのが苦手→不登校生徒でも気軽に行ける地域の居場所支援事業に付き添う)
  • 子どもの世界観を広げ、知的好奇心を高められるような教材の貸出
ごあいさつ

 初めまして。ソーシャルケア家庭教師のタバティーです。学生時代にネグレクトにネグレクトにあっている生徒に出会い、何もできなかった経験から児童福祉の分野に興味を持ち、新卒で子どもの貧困に関わるNPO法人に入社しました。そこでは、経済困窮家庭の中高生に勉強を教える教室長を担当しておりましたが、「高校行く意味が分からない」と言って暴走族に行く生徒や、「生きている意味が分からない。死にたい」と言ってリストカットする生徒、親子関係のこじれから子どもが家出してしまい、教室に来なくなる生徒など様々おり、単純な学習場所の提供では子どもは勉強してくれず、子どもへのふさわしい支援が出来ないと感じております。
 現代日本において、国の調査によれば思春期の子をもつ親の93%が我が子に不安を抱えていると言います。また、ユニセフによると日本の子どもの「精神的な幸福度」は38位中、37位という調査が発表されました。子どもが勉強したがらない理由には、単純に勉強が嫌いという理由ではなく、様々な要因があります。私は、そういった要因を、話を聞くことで個々の生徒ごとに理解し、適切な支援を心がけています。もし興味を持った方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください。

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