司法書士 服部 公彦

服部公彦
名前 服部公彦
肩書 外国人相続登記に強い司法書士
キャッチコピー 東京で数少ない「外国人相続登記」に強い司法書士
対応地域 東京、神奈川、埼玉、千葉
専門テーマ 外国人が関わる相続登記
得意業種 相続登記全般
売買登記
資格 司法書士
経歴  1971年 神戸市生まれ、現在は東京在住。
 1975~1977年 フィリピンのマニラにて米人に揉まれて育つ
 1977~1979年 スイスのジュネーブにて多国籍人に揉まれて育つ
 1994年 司法書士試験合格
 1996年 早稲田大学政治経済学部卒業
 1995~2013年 都内司法書士事務所3カ所にて実務経験を積む
 2013年 独立開業

4~6才の2年間をフィリピンのマニラで、6~8才の2年間をスイスのジュネーブで 過ごし、アメリカ人やフィリピン人、スイス人、フランス人、イギリス人、ドイツ人、ノルウェー人等と日常的に交わりながら育つ。そうした経験のおかげで、外国人に対応することを苦にしない、司法書士としては希少な存在。

大学在学中から約20年間、都内の司法書士事務所計3か所にて勤務司法書士として勤め、不動産登記に関する幅広い業務を経験する。中でも外国人登記案件(アメリカ人、ブラジル人、韓国人、台湾人、フィリピン人)に積極的に取り組み、良い意味での「慣れ」を獲得する。その後、外国人案件に対する「慣れ」があることを活かし、その方面を得意分野とする司法書士として2013年に独立。

実績 2013年の開業後は、同業者が扱いきれずに困っている外国人相続登記を次々と受注する。当初は、国や地域ごとに大きく異なる文化や常識、そして何より意思疎通の困難さ等、想像を超える難問に数多くぶち当たり悪戦苦闘。何度も登記完遂を諦めそうになりながらも、「諦める前にこれをやってみよう、あれをやってみよう」と、思いつく限りのアイデアを模索し、ダメ元・体当たり精神で難問を一つ一つ突破することに努める。そうした試行錯誤により独自のノウハウを積み重ね、最近5年では、受注した案件の75%(通常の司法書士事務所であれば、30%程度のところ)を登記完遂にこぎ着けることに成功。
サービス内容 不動産登記を全般的に取り扱っておりますが、特に以下の分野を得意としております。

  1. 外国人が関与する相続登記
  2. 外国人が関与するその他の不動産登記
  3. 一般的な相続登記
ごあいさつ

 私が司法書士になった平成6年の当時には、不動産売買の件数がとても多く、数多くの新築住宅の登記手続を担当させていただきました。ところがそれから25年が経った今日では、当時の政府が無計画に増やした住宅が人口減少とともに空き家だらけとなり、また相続登記がされないケースが増えたことも相まって、所有者不明土地問題が大問題と化しております。
 所有者不明土地というのはいわば日本国の領土問題でもあり、国民生活の安全に直結する問題です。独立開業に際し、司法書士として何か祖国に奉仕することができないか、と考えたときに、私が真っ先に思い当たったのが「相続登記を推進することによって、我が国の所有者不明土地問題の緩和の一助となれないだろうか」というものでした。
 以来、私は相続登記のうちでも、その困難さゆえに放置されていることが多い、外国人案件をはじめとする困難相続案件を強みとする司法書士として活動しております。

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