社会保険労務士 篠原 拓男

篠原拓男
名前 篠原拓男
肩書 介護特化型社会保険労務士
キャッチコピー ウイズ介護時代の社会インフラである介護事業所•施設を元気にする
対応地域 福岡県、佐賀県、長崎県、山口県(一部)
専門テーマ 助成金活用の人材採用•定着•活躍支援、処遇改善加算対応
年金•介護費用相談
得意業種 介護分野、シニアビジネス
資格 社会保険労務士、行政書士、介護支援専門員、終活アドバイザー
経歴 1958年6月9日生まれ、福岡県福岡市南区出身。

  • 福岡大学・法学部卒業後、大阪早稲田速記専門学校(現・大阪早稲田速記秘書専門学校)に入学。昭和58年1月、卒業を待たずに溶接業界の専門紙である新法株式会社に入社。溶接業界の専門記者として取材・広告営業に携わる。
  • 平成2年5月、鋼構造業界の専門紙である鋼構造出版に転職、同じく取材・広告営業の仕事に就く。経営者層への取材活動を通じて、企業の人事・労務関係に興味を持ちはじめたのがきっかけで、平成18年11月、2度目の受験で社会保険労務士の資格を取得する。
  • その後、両親の高齢化が気になり大阪から福岡に戻ることを前提に開業を断念、介護の仕事に携わる。介護業界では、ヘルパー2級(初任者)の取得を皮切りに、介護療養型(老人病院)、特別養護老人ホーム、訪問介護、介護老人保健施設にて介護職に従事する。この頃、介護福祉士を取得する。
  • また、平成25年3月、福岡に戻り通所介護の業務に就きながら、介護支援専門員(ケアマネ)の資格を取得。その後の認知症対応型介護(グループホーム)では、管理者として現場をこなす傍ら、シフト管理や営業活動を行う。
  • 介護業務では、在宅のケアマネ経験をしたいと思い、平成28年4月から令和5年5月まで居宅介護支援事業所にてケアマネ業務に携わる。令和5年3月には、その集大成である令和4年度ふくおか元気向上チャレンジ(在宅高齢者の要介護状態改善事業)の取組事例紹介にて、金賞を受賞する。介護業界での経験年数は15年(現場8年、ケアマネ7年)。
実績 令和5年11月、福岡県社会保険労務士会•社会保障制度研究部会の研究会において、「介護保険法(制度)と社労士業務」をテーマにセミナーを開催する。
サービス内容
  1. 人材採用•定着•活躍支援
    介護業界では、人材確保の有無が企業存続の鍵を握っておりその重要な経営資源である人材の採用•定着•活躍を、介護経験が豊富な社労士がお手伝いします。
  2. 介護業界向け助成金活用支援
    厚生労働省が管轄する助成金申請の手続きはお任せ下さい。時間も手間も大幅に削減できます。
  3. 処遇改善計画書作成
    処遇改善加算は、介護に従事しているスタッフの賃金改善やキャリアパス等を目的に創設された加算であるにも関わらず、結構、事務処理に手間がかかる業務です。経営者やスタッフが煩雑で面倒な業務から解放され、本来の業務に専念できるよう支援していきます。
  4. 年金•介護費用相談
    年金と介護費用の相談は、ケアマネ勤務時代から相談されることが多い業務の一つです。社労士の立場から、横断的な説明を交え解説していきます。
  5. 介護保険関係セミナー介護業界15年(現場8年、ケアマネ7年)の経験から現場の問題点や課題解決のポイントなどを事例を交えながらわかりやすく解説していきます。
ごあいさつ

団塊世代が、後期高齢者になるのはもう目前。ウイズ介護時代において、介護事業所•施設は重要な社会インフラであるにも関わらず、人材の確保等解決すべき課題は山積しています。そんな介護業界にあって、労務管理の専門家目線を入れることで、解決できる問題はたくさんあると思います。人材採用、助成金の受給、処遇改善加算業務等で頭を抱えておられる経営者がおられたら、ご紹介頂けるとお役に立てると思います。
宜しくお願い致します。

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