中小企業診断士  中本 美智子

中本美智子
名前 中本美智子
肩書 二人三脚経営パートナー
キャッチコピー 中小企業で事業承継を体験した私だからわかる。元跡取り娘が女性経営者を二人三脚でサポートします。
対応地域 全国
専門テーマ 事業承継、脱ドンブリ経営(キャッシュフローコーチ)、理念とビジョンを整えて事業を加速する(理念実現コンサルタント)、経営者も社員も心地よく働ける会社に(質問会議ファシリテーション)
資格 中小企業診断士
経歴 短大卒業後、会社員としてメーカーや販売会社で営業職等を経験。社会人10年目に環境に関するボランティア活動に参加したことから、焼却場建替問題の解決を目指し無所属で市議会議員に立候補し当選。3期12年間を務める。

議員2年目の年に、父が64歳で機械製造の会社を起業。11年経過し、父が高齢になったため2015年の選挙では、後進に議員の座を譲り父の会社に入社。ところが、役員は技術者ばかりで経営には無頓着。経理社員と営業社員の不正があり、社内は最悪の雰囲気。資金繰りや経営の管理をすべて一気に引き受けることとなる。

なんとか、不正をしていた社員を辞めさせ、社内の仕入れや売上管理など仕事の流れを整理。就業規則を整え、原価管理を進めるなど業務改善に取り組む。

しかし、取引先が大手1社だよりであったため、その会社の設備投資が止まると売上が一気に下降。このままでは半年後にキャッシュ不足で倒産かという状態になる。
そこで、取引先に相談し、2019年2月末で会社をM&A。事業譲渡により、全社員を受け入れてもらう。

この間、原価管理や社員育成、資金繰り、事業承継など中小企業の様々な課題につきあたり、経営者の孤独、そして経営の難しさを目の当たりにする。
M&A後、会社に残ることもできたが、“経営者には専門的知識を持ち、パートナーとしてかかわってくれる第三者が必要”と強く感じたことから、自らの経験と中小企業診断士の資格を活かし、中小企業の経営者や社員をサポートすることが使命と考えるようになり独立。

独立後は、公的機関での経営相談に応じる傍ら経営計画策定や補助金申請等の支援を行う。また、会社経営に必要なお金の流れの見える化と理念の策定について、知識を高めるため専門知識を学ぶなど、日々コンサルタントとしての能力を研鑽している。

いろんな人の人生ストーリーや、中小企業の持つ独自技術の話を聴くのが大好き。
毎日笑顔で、仲間や社会とつながる平和な世の中を目指して、日々奮闘中。

実績
  • 中小企業庁 新型コロナウイルス対策電話経営相談窓口相談員
  • 京都府木津川市商工会 新型コロナウイルス感染症対策経営相談員
  • 大阪府東大阪市商工会議所 新型コロナウイルス感染症対策経営相談員
  • 商工会議所セミナー登壇 阿久根商工会議所、奄美大島商工会議所、出雲商工会議所、小浜商工会議所、金沢商工会議所、城陽商工会議所など
サービス内容
  • 事業承継計画策定
  • 事業計画策定
  • 理念策定コンサルティング、理念浸透コンサルティング
  • 質問会議ファシリテーション
ごあいさつ

社名「ミチタス」に込めた想い

  • 未知なる挑戦・・・自由な心で、恐れず誰もがチャレンジ
  • 道をつくる ・・・仲間とつながり、共感しながら前向きにグングン進む
  • 満ち足りた心・・・働き甲斐、生きがいをもってウキウキワクワク楽しく生きる
    毎日笑顔で、仲間や社会とつながる平和な世の中をつくりたい

“平和な世の中をつくる”と言うと、とても大層なことを言ってるようにも思います。でも、私たちが幸せで楽しく暮らせる毎日を過ごせれば、心の余裕をもって、一つの事柄に対しても、様々な角度から考えられるのではないかと思うのです。
いろんな立場の人の考えを尊重しあい、お互いの違いを認め合いながら暮らせる社会が平和につながる。そんな世の中をつくっていくために、日々努力したいと思っています。

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