人生100年時代の個人が活躍する時代背景を受けて、士業・コンサル・講師・コーチなどの専門家ビジネス(先生業)が増加しています。志師塾は、こうした先生業の持つ知恵やノウハウをビジネス化するプログラムを提供しているビジネススクール。
ビジネススクールでのセミナーは、当日の進行が滞りなく進むことで初めて価値を発揮します。
業務推進担当の役割は、会場準備、受付や進行補助を通じて「受講生が安心して学べる環境」をつくること。表舞台に立つことは少なくても、運営を陰で支えることで、受講生や講師の挑戦が実を結びます。
ビジネススクールの裏側では、受講生の疑問や不安に応えること、そして講師や社内メンバーと情報をスムーズに共有することが欠かせません。
メール・電話・チャットを通じた一つひとつのやり取りが、講座の質や受講体験を大きく左右します。
そうした細やかな調整の積み重ねが、受講生の学びをより充実したものにしています。
入金管理や備品・資料の準備、顧客データの整理など、日々の業務には正確さが欠かせません。
ただ、それだけでは終わらないのが業務推進部の面白さです。
業務フローを効率化したり、手順を見直したりすることで、チーム全体の生産性がぐんと高まります。少人数の組織だからこそ、自分の工夫がそのまま成果につながる手応えを感じられます。
志師塾は、士業・コンサル・講師・コーチなどの“先生業”を対象にしたビジネススクールです。ここでお任せするのは、講座やセミナーを円滑に運営し、受講生が安心して学べる環境を支える業務です。
具体的には、講座当日の準備や運営サポート(オンライン・現地)、受講生からの問い合わせ対応、講師や社内メンバーとの調整、入金や郵送物の管理など、多岐にわたる業務を担っていただきます。
一つひとつの業務は大きく目立つものではありませんが、受講生の学びや講座の品質を下支えする重要な役割です。あわせて、業務の進め方を工夫し効率化を図ることも期待しています。日々の改善を積み重ねることで、チーム全体の働きやすさや成果につながっていきます。

元・区役所職員。
住民対応や福祉業務を中心に18年間勤務。
「制度に縛られず、もっと柔軟に働きたい」
という思いから民間へ転職し、
現在は業務推進部のマネジメントを担当。

区役所では、土木関係、区民施設や保養所の施設管理、予算編成、保育所の運営など、18年間にわたり様々な業務に携わらせてもらいました。
事務職ながらも、土木や建築の世界に触れられましたし、保育所運営では、園長先生たちとの調整を通じて、職務における人間関係の構築といった点で非常に重要なことを学べたと思います。何より、多くの区民のみなさんに価値を届けることができる仕事ですので、とてもやりがいを感じていました。
上司や同僚にも恵まれ、充実していましたね。

一方で、やったほうがいいこと、区民のためにできることがあっても、いろいろな事情に阻まれてできなかったり、できたとしても非常に時間がかかったりと、大きな組織や公的機関に特有の壁を感じていたのも事実です。
どうしても「法令や制度に合わせて動く」ということがまず前提にあり、区民のためにやりたいと思ったことを形にする機会は限られていました。
これは、組織の性質や構造的な側面からは非常に重要なことではあるのですが、単純い自分の好みに合わなかったんですね。だとすれば、自分が環境を変えるしかなく、年齢的にも新しい挑戦をするなら今だと考え、思い切って転職を決めました。

一番の理由は、社長ですね。
二次面接でお会いしたのですが、これまで組織の中では全く見たことのない人だと思いました。即断即決のスピード感や、何よりエネルギーを感じました。あとは、ちょっと変な人だなと笑
実は、上場企業の新規部門の採用にも応募していて、そこの最終面接で社長、副社長と話した時、ただのすごく優秀なサラリーマンだと感じてしまったんです。どちらが良いということではないですが、ここに転職しても、きっと今までと何も変わらないと思いました。
そして、当社の「先生業を活性化することが日本の元気に繋がる」という理念と、顧客一人一人に深く寄り添う姿勢に強く共感したことも、大きな理由です。
見えない大勢よりも、目の前の一人にしっかり向き合いたいという自分の価値観を大切にしつつ、公務員時代とは違った形で、社会に貢献できると直感しました。

想像してはいても驚いたのは、意思決定のスピード感です。区役所では何重もの確認を経て進めるのが当たり前でしたが、ここでは相談してすぐに動ける。「いいね、やってみよう」と、自分の提案がスピーディーに業務に反映されるのは、とても新鮮でした。
一方で、チームで協力する文化はしっかり根付いていて、公務員時代に大切にしてきた「助け合いの姿勢」も活かせています。安心感と裁量の両方を得られる環境だと思います。

正直なところ、日々いろんな場面で感じていますよ。
こうしたほうが良いと思ったことは、提案したりちょっと確認をとったりれば、すぐに実行できます。自分の考えや工夫が、すぐに何かしらの結果につながるのはやりがいがありますし、積極的に提案することで、やりがいを自ら作っていける環境だと思います。
あとは、受講生や講師の方から頼っていただけるときです。
これって、ちょっとしたやりとりでも一つ一つ誠実にこなすことで、信頼関係ができているということだと思うんです。メールや電話、講座の時など、細やかな気遣いをして、プラスαの対応を心掛けると、一層やりがいがありますね。

自ら前に出ていくタイプよりも、誰かを支えることが好きな人に向いていると思います。
また、小さな改善を積み重ねるのが好きな人も、長く活躍できるはずです。
大企業のように、全てがシステマチックに完成された環境ではないからこそ、従業員一人一人が、この会社を一緒に作っていくという実感を持って働くことができるので、「大企業や役所で事務や総務をしてきたけれど、もっと自分の工夫を活かしたい」と思っている方にはぴったりの環境だと思います。

この職場は「地味だけど大切なことをちゃんとやる」人が、しっかり評価される環境です。
誠実・熱意・チームマインドといったところを大切にしている会社なので、安心して飛び込んできてほしいです。
私自身、公務員からの転職に不安はありましたが、今は「ここに来て良かった」と心から思っていますし、「今の仕事はどう?」と聞かれたら真っ先に出る答えが「楽しいよ」になりました。
ぜひ一緒に、学びの場を支えていきましょう。

1960年に、社会学者のピーター・F・ドラッカーが“ナレッジワーカー(知識労働者)”の概念を提唱してから、半世紀以上がたちました。現在、専門性を武器に活躍する、専門家ビジネス市場が拡大しています。具体的には、士業やコンサルタント、講師、コーチング業などに取り組む、“先生業“に挑戦する方が、特に増えています。
こうした専門家は、社会に与える影響力も大きく、その重要性は今後ますます高まっていきます。
しかし、専門家は、ともすると職人気質になってしまいがち。「腕(専門知識)があれば、顧客は増える」と勘違いしてしまった結果、ビジネスとして成り立たないケースが後を絶ちません。“腕”と“ビジネスの成功”は、必ずしも比例するわけではないのです。その結果、社会にとって価値のある知識・ノウハウが広まらないことは、非常にもったいないと感じています。
そこで、私たちは、こうした専門家ビジネスが成功する方法を、研究・開発・サービス提供しています。専門家ビジネスをサポートする方法論は、実は、まだあまり知られていません。その一方で、海外では「プロフェッショナル・サービス・マーケティング」として、広まっています。
「専門家ビジネスを成功させる、スタンダードの方法を確立したい!」
そのために、日々、工夫を積み重ねています。
専門家ビジネスは、まさに成長段階。そのサポートは、今後ますます求められる領域です。そのためには、「専門家ビジネスをサポートする専門家」を増やしていくことが欠かせません。是非、私たちと一緒に、この業界のスタンダードを創り上げていきませんか?
| 募集職種 | 業務推進担当 正社員 |
|---|---|
| 給与 |
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| 福利厚生 |
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| 勤務時間 | 9:00~18:00(所定労働時間8時間) 休憩時間:60分※時差勤務あり |
| 休日休暇 |
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| 勤務地 | 東京本社 東京都新宿区東京都新宿区西新宿7-2-5TH西新宿ビル5階 最寄り駅:新宿駅、新宿西口駅、西新宿駅 |
| 職務内容 | 講座の準備や運営サポート(オンライン・現地)、受講生からの問い合わせ対応、講師や社内メンバーとの調整、入金や郵送物の管理、業務の改善提案など。 |
| よくあるご質問 |
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| お問合せ先 | その他、何かご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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